交通事故の刑事責任

交通事故の刑事責任に関して詳しい弁護士について


犯罪には故意犯と過失犯があり、それぞれ異なる法定刑が定められています。過失犯に関しては処罰の対象範囲自体が狭く、法定刑も故意犯と比較して軽めに設定されています。しかし交通事故などに関しては、人が死亡したり重傷を負わせるなど重大な被害を与えてしまう事から量刑が重くなる傾向にあります。

犯罪の容疑者になってしまうと警察に逮捕されて身柄を拘束されるケースが多く見られます。ただし軽微な内容である場合や、証拠隠滅などの可能性が無い場合などは身柄を拘束せずに捜査を進め、裁判を行う際にも在宅起訴といった形で行います。交通事故に関しても物損のみの被害であったり、相手方に負わせた怪我が比較的軽い場合は身柄を拘束されずに刑事裁判を行います。

しかし相手方に与えた被害が大きかったり、こちら側の過失が大きい場合には身柄拘束を受けた状態で、取り調べを受け刑事裁判を受ける事になります。そういった場合は問われる刑事責任も重くなるケースが多く、実刑になると交通刑務所に収監される事になります。

そこで交通事故の案件に強い弁護士が活躍します。まず大きな交通事故を起こしてしまうと、警察に逮捕される事になります。逮捕後は警察署内にある留置場に入れられますが、48時間以内に釈放するか勾留を延長するかの決定がなされます。

この際に早い段階で弁護士に依頼をする事で勾留が延長されずに釈放される可能性が高くなります。勾留が延長される場合は10日間延長され、その後さらに10日間延長する事が可能です。勾留され身柄を拘束されていると、自由を奪われ24時間監視された環境で生活する事になるため早い段階で釈放されかどうかという事は重要性が高いと言えます。そのため交通事故を起こして逮捕された場合は出来るだけ早く交通事故に詳しい弁護士に依頼をする事が大切です。

さらに身柄を拘束されたまま起訴されると、刑事裁判が始まって以降も保釈されないケースが多く見られます。その際には拘置所に移送されて入所の際には全裸で身体検査をされるなど一般の犯罪の被疑者と同様の扱いになります。裁判に出廷する際も手錠と捕縄で拘束された状態で出廷する事になります。

さらに実刑判決が確定してしまうと、交通刑務所に収監され長期間自由の無い厳しい生活を強いられます。一方で執行猶予付きの判決が確定した場合には、釈放される事になります。そして交通事故に詳しい弁護士に依頼する事ができれば、執行猶予付きの判決を勝ち取る可能性も高くなります。”